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立夏のお茶

本日、立夏です。

中国の江西省あたりでは「立夏にお茶を飲まないと夏の暑さに耐えられず事を成すこともならず」と言ってお茶を飲む習わしがあったとか。

古代中国では、立夏になると皇帝が自ら文武百官を率いて「夏迎えの儀式」を執り行ったそう。皇帝はもちろん百官全員、鮮やかな赤の礼服に燃えるような緋色の玉を装身具として、馬具も軍旗も赤で統一。目に染み入るような赤い隊列は夢のように壮麗だったことでしょう。

中国茶、紅茶、日本茶、ベトナム茶・・・、お茶が大好きな私。
立夏の昼下がりは、やはり中国茶をいただきます。
お気に入りの東方美人というお茶です。
美しい茜色で、紅茶に近い味わいで飲みやすい。
ほっと緩むひとときです。

ゴールデンウィーク中はお見合いが立て込んで、1日もお休みがありませんでしたからね。

4日で7人の方とお見合いをなさったミヤコさん(46歳)。

旅行好きのミヤコさんは、お見合いをした7人のなかに「このひとと旅行にいったら楽しいだろうな」という方がいらして、一緒に旅に出るイメージがスッと浮かんだんだとか。もちろん交際成立です。
さっそく連休明けの土曜日にデートします、とご報告いただきました。

これからあっという間にジューンブライドの季節。
清々しいお茶で心と身体を整えて、ご縁を繋いでまいりましょう。

どんなときもあなたのミカタ
いまも 祝福が降りそそいでいます。

WAKAKO