ブログ

帰還2

ヘルガの結婚

今この瞬間のご縁に感謝いたします。

 

今回のブログ「帰還2」は「帰還1」に続き
とても私的な内容になりますので、ご興味のない方はスルーなさってくださいね。

 

 

 公務員の父は、東京でライターをやっている私に「ライターだかストリッパーだか、まったくもって堅気の仕事じゃない」と渋い顔をしていた。ライターとストリッパー。最後の音引きしか同じゃない。
そういう引き合いの出しかたをする父とは数年義絶していたこともあり、気持ちの通わない親子だった。

 

そんな父の手帳。

 

紙虫が一匹、黄ばんだ手帳を横断していた。
ぺらぺらとめくると、あるページで手が止まった。

1月1日、私の誕生日だ。

 

「娘が産まれた。神からの大いなる祝福である。その存在に、ただただ感謝である。私が神に祝福されていることの数を数えるとき、これを筆頭にあげよう」

 

 年月を経て枯れた藍色となった万年筆の文字。

父の流麗な筆跡だった。

初めて知った父の気持ち。涙があふれた。座り込んで泣いた。

 

私は、神戸のあの日以来、ずっと失ったものの数だけを数えてきた。

 

私は、やっと気がついた。

 

私の毎日は、至福感を得ながら文章を書た時も、書くことが苦痛になりライターを辞めてからも、
少しも変わらず祝福に満ちていたことを。

言葉を紡ぎ「創る」ことが出来ないのなら、祝福されている「事実」を言葉として綴ればいい。

光が染み入るように、喜びが静かに体に広がっていった。

 

今日は電車で赤ちゃんと目があった。声をあげて笑ってくれた。

その笑い声で心が澄んだ。

 

夜、急な坂を登りきり息を弾ませ顔をあげると、飲み込まれそうに

巨大な満月があった。立ちつくした。

 

死を目の前にしている友人の震える手を握りしめた。

「ありがとう」の言葉と共に、赦された者の静かな喜びを受けとった。

 

 私とすれ違っただけ、私の声を耳にしただけ、たとえ言葉を交すことがなかったとしても、
私の存在を感じた人すべてに、神が「祝福」をしますように。
私が
光の通り良き路となりますように。

今、そう祈る毎日がある。

 

あの理不尽で美しい出来事からもう25年以上が経とうとしている。

現在は、ご縁の神様に導かれて結婚相談所を運営している。

 

本当の自分に還って、パートナーと喜びに満ちた人生を歩む。

お互いの選択の自由を奪うこともなく、他者の選択の自由も奪わない。

お互いの喜びのサポートをすることに幸せを感じ、他者の喜びのサポートに手を差し伸べる。

それは「地球を祝福する家族」だと、私は信じている。

それが、私の結婚相談所「ヘルガの結婚」が結ぶ、ギャラックテックなパートナーシップだ。

 

祝福の数を数え、祝福されている感謝と喜びを、宇宙の蒼い海の彼方へと何倍にも増し加えて還す時、

私は私の王国が確かに「今ここに在る」と感じる。

 

私の王国では誰も傷つけない。

誰の選択の自由も奪わず、盗むこともない。

 

宇宙の無尽蔵のエネルギーを自在に引き出し、豊かに王国は栄える。

宇宙の創造は美しく豊かに、この肉体に体現される。

 

祝福の数を数える時、私は王国へと帰還する。

王国の玉座に座して見る夢は

時空の彼方に存在している「宇宙を創る日」のはじまりだ・・・

 

 

どんなときもあなたのミカタ
今も祝福が降りそそいでいます。

WAKAKO