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ミカン宇宙に還る

マリッジサロン ヘルガの結婚
今この時に繋がるご縁に感謝いたします。

 

ミカンが7月25日に宇宙へ還りました。
シーズーの男のコ。9歳でした。

愛することしか出来ない、真っ直ぐで無垢なミカンは
私の毎日を喜びと祝福で満たしてくれました。

振り向くと、「エへへッ」っという表情で
こちらを見上げている瞳と目が合うような気がして
まだまだ涙があふれます。

ミカン、会いたいな。

後ろ足で立ち上がって「おかえり〜」の挨拶をしてよ。
寝言で「フォン」って小さく鳴く声が聞きたい。
私がため息をつくとミカンも一緒にため息をついてくれた。

トンカツや唐揚げをテーブルからくすねた時は
どんなに呼んでも、こちらに背中を向けて目を合わせなかったね。

羽毛布団を裂いて中の羽毛を全部出しちゃったり。
雪のように舞い上がる羽毛を恍惚として眺めていた。

ひどい悪戯も、今思うと楽しかった。

 

今世の人生が終わり、宇宙へる還る時、神様(大いなるもの)に、
ふたつ質問をされるそうです。

 

ひとつ目
「喜びと祝福のある人生をおくりましたか?」

 

ふたつ目
「他者の喜びと祝福のサポートをしましたか?」

 

きっとミカンは、その2つの質問にシッポをブンブン振りながら
「ワン!(ボクそう生きたよ)」
と答えるはず。

私が、肉体から解き放たれ、大いなるもの前に立った時
2つの質問には「はい!」と即答したいものです。

澄みきった青空のような晴れやかな心持ちで・・・・。

 

 

どんなときもあなたのミカタ
今も祝福が降りそそいでいます。

WAKAKO