成人式の日を迎え、街中にもお振り袖姿のお嬢さんたちが、この日ばかりは楚々と歩いています。溌剌とした華やかさが美しいこと。
そんな日に、ヘルガで成婚した方からのご紹介でお会いしたフミカさん(36歳)。
お話しして30分ほどなのに「ダメもとで・・・」と「難しいとは思いますけど」というフレーズが10回以上も出てきました。
引き寄せ本も何冊か読んだし
「幸せになる人の習慣」も真似してみたけど
あまり効果がなかったそうです。
「引き寄せ」という言葉が当たり前になり鮮度を失っている今現在も
フミカさんのような「引き寄せ難民」は増えつづけています。
何故でしょう?
それは簡単
「結婚したい!」「幸せになりたい!」
という強い思いがあるのに
「ダメかもしれない」「無理かも」「損したくない」
という不安や怖れも同じくらい強いんです。
これは力いっぱいアクセルを踏みながら、さらに力いっぱいブレーキを踏んでいるようなもの。無駄なエネルギーも使うから疲れるし、肯定しながら否定しているので、3歩歩いて3歩下がる。ゼロからプラスになりにくい。それどころかマイナスになっている瞬間もあるでしょう。
どんなに魅力的で賢いひとでも
「不安」と「怖れ」はあります。
自信がないのも「不安」と「怖れ」が暗躍しているから。
ところがその不安、すべて自分が生み出したものでしょうか?
子どもの頃、ご両親に刷り込まれた「ダメ!」だったり
学校や友達のグループで上手くポジションを得るために身につけた
「ルール」からくるものだったりしませんか?
そのルールから逸脱すると孤独になる、認めてもらえない
だから「やらない」「心を向けない」
それは度が過ぎるとハートが閉じている状態。
自分を枠にはめて緩みのない状態といったらいいでしょうか。
きちきちに箱に入っているハートを取り出して
ふわふわのクッションに乗せ
優しく温かく、極上のハンドハンドマッサージをしてあげないと。
何それどういうこと?
って思いますよね。
ハートのマッサージ、それはヘルガの
オリジナル・メンタルセッションのことです。
「私が欲しいのは、こういうことなのね・・・」
「こういうこだわり、もういらない!」
「失ったと思っていたものは、ちゃんと私はもっている・・・」
フミカさんの「どうせ難しい」というブレーキの元をじっくり探って行ったとき
浮かび上がってきた出来事がありました。
結婚式の日取りも決まっていた彼の裏切りが発覚し破談になったとき、
お母さまの口から漏れたのは「男運の悪い子ねぇ・・・」という言葉でした。
その言葉は、まるで呪縛のように彼女を縛り「否定的なつぶやき習慣」を生み出すきっかけになったようです。
はっきり言いますけど、
本来、男運の悪い女のコなんていませんから!!
「ネガティブな選択」や「否定的なつぶやき習慣」に気がついたら
子どものときのように無邪気に、そして愛に満ちて
「大好き!」「それ素敵!」「欲しい!」
と言える自分に還っていけばいいんです。
呪縛を解きましょう。
人生というフィールドは、息をのむほどの素敵な瞬間を数限りなく体験できる場所です。
この日、フミカさんだけの「美しい解放の言葉(呪文)」が生まれました。
深く深く深呼吸を繰り返し、フミカさんの頬は薔薇色に。
今まで呼吸も浅くて首も張ってたからね。
さあ、ゆっくりと深い呼吸をして、あなただけの愛の呪文を唱えてください。
あなたの「本当の在り方」を宣言すればいいのです。
これからは、ヘルガがお手伝いいたしますからね。
どんなときもあなたのミカタ
今も祝福が降りそそいでいます。
WAKAKO