マリッジサロン ヘルガの結婚 代表WAKAKOです。
今この瞬間のご縁に感謝いたします。
あけましておめでとうございます。
本年もご縁を結ぶお手伝いに、心を尽くさせていただきます。
2020年1月1日
元旦の朝は、まだ夢見心地のなか、
さらさら、さらさらと澄みきった清流が流れるような音が聴こえました。
宙からの光が、大きく螺旋を描きながら、
地球を抱き込むように溶けていくのを、宇宙空間に漂いながら眺めている私。
嬉しくてありがたくて、温かい涙がほろほろとこぼれて目が覚めました。
ある予感に満ちた一年のはじまりです。
元旦の朝、身支度を整えて最初にするのは、
家から歩いて3分のところにある「菊里媛の尊が鎮まる白山神社」の参拝です。
実は私、クリスチャンなんですけど神社が大好き（笑）。
とくに菊里媛の尊とはご縁が深いようで、
上京して初めて借りたマンションの敷地に、
菊里媛の尊を祀った小さな神社がありました。
菊里媛の尊を祀る神社は白山神社といいます。
郷里の新潟にも蓮池が全国的に有名な白山神社があり、子どもの頃から白山様のお祭りは、妙に気持ちが華やぐ場所でした。
余談ですが
新潟祭りの出店の定番、ポッポ焼きを買ってもらうのも楽しみだったわ〜。
小麦に黒糖とかはちみつ、さらに卵を混ぜて溶き、長方形に焼いたもの。
3本も食べれば飽きるんですけどね（笑）。
その後、東京で引っ越すたびに、白山神社が近くにあるという偶然。
これはもう偶然ではないでしょ。
ということで、
白山神社参拝というのが私の年初めの行事となりました。
菊里媛の尊は「きくりひめ」とお呼びします。
お名前には「聴く」と「くくる」という意味も込められていて
一般的には、人と人の話を聴いて仲裁をしたり、
ご縁を結ぶ（縁をくくる）神様と理解されているようです。
全国に2700ほど菊里媛の尊を祀る白山神社があるのに
その存在は、日本書紀にだけ記されています。
しかも記述はたった数行だけ。
とても謎の多い女神様です。
今にして腑に落ちますが（遅い！）
私が25年も人の話を聴くインタビューライターという仕事をやってこれたのも
（職業ライターには見事に向いてなかったわ。笑）
今現在、結婚相談所で、ご縁を結ぶ仕事をさせていただいているのも
菊里媛の尊の見えない手が動いていたからかもしれません。
私のハートの聖なる空間を開き、進むべき道に繋がるご縁の糸を
ハートにしっかり結んでくれたから。
人はハートの聖なる空間にある想い（エネルギー）に沿って生きています。
けれど、ハートの聖なる空間の存在そのものに気づかない
あるいは信じない
そんなときは「想い通りにならない」「ままならない感」で苦しくなります。
一生懸命頑張っているのに八方塞がり。
「私はいったいどうなって行くの」
先が見えなくて怖い。
苦しくて、苦しくて、声をあげて泣き
寂しくて、寂しくて、祈るように手を合わせうずくまる。
自分のなかの闇に深く深く墜ちて行く
そのうち空っぽで、シーンと静かな「空」の闇に身を委ねる
委ね続ける、そのまま委ねる
と、墜ちていたはずなのに
そこは果てしない銀河のなか
自分は宇宙の一部であり、宇宙のすべてでもある。
深く潜っていたはずなのに、宇宙に突き抜ける。
宇宙の「空」に自分を委ねると
そこはハートの聖なる空間のなか。
自分のハートと繋がると「今ここにある」という揺るぎなさを得ます。
欲しい答え、それは、すべてあなた自身が知っています。
この世の知識は、ただひとつの答えしかくれません。
社会のルールや概念、それはこの世を生きる知識として
成長の過程で当然のように身につけていきますが
実は、あなたらしく生きること
ハートを開いて生きることを阻んでしまいます。
あるいは、家族の血の繋がりによる、何百年も続く縛りの契約が
足枷となり、あなたの自由を奪います。
ハートの叡智は知識とは違い、ひとりひとりの数だけあるものです。
あなたの魂が積み重ねてきた学び、そこで得た真実、喜び、愛．．．．．。
それが、あなたの叡智となって道を拓きます。
2020年、私の「ご縁」を結ぶお志事は、
クライアントさんのハートを開き、
「ご自分のハートと再びご縁を結ぶ」ということから始まります。
ご自分のハートとしっかり繋がっていれば、最善のパートナーが、
するする引き寄せられますからね。
あなたのハートに、あなた自身をもう一度しっかり結びつけます。
さらさら、さらさらと流れる、ご縁の清流に身を委ね
愛するひとの腕のなかへと辿り着いてくださいませ。
お読みいただいて、ありがとうございます。
どんなときもあなたのミカタ。
今も祝福が降りそそいでいます。
WAKSKO